TOP2014年06月


またまた
【画像】こういう作画のアニメむかつくよな

今回は特にむかついてない、というか何故むかつくのか理解できない(;^ω^)
横顔の時にこういう口を描くのにはワケがあって、漫画絵としてのデフォルメや原作でもそうなっているデザインだったりする以外にも理由がある。それは動画枚数や合成ガタ、セル分けを減らせる事。

枚数が何故減らせるかというと、通常、日本のアニメの口パクは閉じ口、中割、開き口の3枚しかないのだが(海外はA~G等6、7枚使う)、閉じ口を元の顔の絵に描き込んでおき、上に重ねる”かぶせセリフ”として中割と開き口の2枚だけを描けばそれで済む。横顔だとリアルな絵柄ならばやはり3枚必要。それをこういった形の口パクにしておけば真横の絵でも2枚で済む。これは横顔だけではなく正面顔や斜めの絵でも適用出来る。減るのがたった1枚だとはいえ、全体からするとその枚数はかなりの節約になる。極端だけど1カットで一人1回の台詞があるとしたら、それだけで300枚程度の節約となる。

この真横の口じゃないという口の形はデフォルメという意味では日本独特だと言いたいところだけれど、最近の中国や韓国でも同様の手法が使われている。それは絵柄がそれぞれの国に馴染みやすいという理由以外にも、アメリカなどのようなセリフの発音に合わせたリップシンク(上記の数多い口パクの数)を必要としないからかもしれない。

もう一つ理由を無理矢理挙げるとしたら、最近の海外への動画発注だとリアルな形の横顔の口は中割の絵が気持ち悪くなりがち。本来動かないはずの上顎の歯が上下に動いたり、舌の位置が不自然になったり、唇の形が崩れたり。比較的中割しやすい真横じゃない口の形にする事で崩れを防げる。そういった意味でそういう形にしているわけじゃないけども。

個人的には年齢の高いキャラやリアル系のキャラだと、口だけでなく顎ごと(耳の下辺りから)動かさないと気が済まないタイプの人間だけど、最近の作品だとあまり気にならないかな。ただ、横顔で唇の出っ張りまで描いているのに、そこが全く動かないのはちょっと気になったり。だったら唇の出っ張りは描かない方が潔いかと思う。

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ここ最近は
前のエントリーに書いたように多忙、雨の中、朝帰りです。

半パート作監とはいえ久々のFTとあってキャラが似ない。特に主人公のはずのナツが(;^ω^)

来月より若手の作監さんがウチの会社に入る。これは期待!
中堅クラスの原画さんがもっと増えると良いなあ。ウチの会社の場合は中国に動仕を任せられるので、国内の動画マンは早い内に二原や原画マンに上げられるという利点があるのだけれど、それでも誰でも、という訳にはいかないので悩む。

昨日、DOGDAYS三期の動画入れを確認。一期、二期と関わってきただけにやりたい気持ちもあるのだけれど、FTの作監ローテーション入りが決定なようなので参加は難しそう。

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こういうのは
ラブライブ12話の作画ワロタwwwwwwwwwwwwwww

久々にこの手の記事を読んでいて腹が立った。
中割を挙げて崩れているだの、ロングの絵を拡大して酷いだの。

そもそも動画用紙のサイズに関しては以前にも触れたが、拡大作画でも無い限りA4より小さい面積にキャラの全身を描くのは無理がある。屋上の絵などは1キャラ3、4㎝程度の大きさだろうから試しに描いてみれば大変さはわかると思う。なお、シャープペンの使用は基本的に禁止しているスタジオが圧倒的に多い。鉛筆削りで芯先を鋭く削りながらそのサイズで1枚だけでなく何十枚も描く事を想像して欲しい。

絵の崩れ、特に中割の崩れはスケジュールに余裕があるかどうかで直せるかが左右されるが、この程度の崩れはどの作品でも必ずある。昔だろうが最近だろうが、劇場作品を除けばTVシリーズやOVAでも無いのを探すのが不可能なくらいに。皮肉なのがこれが中国&韓国などに動画を出したからこうなったというわけでもなく、今や国内の動画でもこんな崩れは非常に多い。

そして最近のアニメ(漫画)の絵というのは基本的に正確に中割が起こせる物ではない。立体を無視し、雰囲気や1枚絵の見栄えやデザインを重視した物で、職人であろうともキッチリと”らしく”見せるのは難しい。基本、ウソ絵なのだが、それらしく描ける人は少ない。ましてや海外の動画マンや国内の新人動画マンならば、そのウソを上手くつく事が出来ない。デッサン力だけではカバー出来ないのだ。それを直すのが動画検査の仕事ではあるがスケジュールの都合によって全てを手直ししている時間は無い。

フィルムカメラしかなかった頃とは違い、現在はPCなりデジカメなりと手軽に画面を残し公開する手段が出来てしまった。その弊害なのだろうが、普通に観ていて気付かないような”アラ探し”をして何が楽しいのだろうか?、ネットで皆に見せて何を訴えたり共感したいのだろうか。海外からも見られる事で日本のアニメが酷い事を広めたいのかと思ってしまう。もちろんこんな物を酷い絵だの気にするのは私の知る限り日本人しかいないのだが・・・。

二期には私は参加していないが、元々大変な内容だけにスケジュールが押したり演出と作監で見切れないカットも出ていただろうと想像出来るし、視聴者にはそんな裏側の事情は関係無い事ではあるが、機械任せでは出来ない手作りの大変さをこうして嘲笑されるのは悲しい。現状、あまりにも製作、放映される本数が多過ぎる事、それ故に製作が追いつかない事も多く、質の低下は免れない。中国や韓国に仕事を出していない会社は多分皆無に近い。どの作品だろうがこの作品と同様の状況はありえる。そういった作品過多の状況を作り出しているのは製作側だけではなく、原因は視聴者側にもあると思う。

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久々のFT
WIN_20140610_220045.jpg

先日より、少しずつレイアウトの上がりが出始めた。設定が原作寄りに変更された事、作者自ら描いた注意事項など。以前よりやりやすくなった点もあれば、やりにくくなった点もあったり。今回は自分の担当するのがBパート(とAパートの一部)だけとはいえバトルもあるし、そこそこの見せ場があるので頑張りたい。

2014/06/23追記:
新たにエントリーする程の事ではないので追記。

スケジュール、やはりかなりマズイ状態。スタートが遅かった影響もあるのだが、内容の重さ(バトル、モブの多さ)もあってレイアウトの上がりが遅れている。自分が出来る事は自分の所で出来る限りカットを止めずに、早めにチェックを入れて戻してあげる事。原画マンには知り合いや他作品で関わった方、有名な方も参加していて豪華な感じに。

ともあれ、スケジュールの見直しというか仕切り直しが入るかもしれない。しばらく多忙状態に突入します。。。

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ケースが原因か?
VivoTab Note8、試しに別途購入したケースを外して描いたところ、カーソルが隅の方に吸い寄せられるような動きをしなくなった。もしかしたらスタンドとして自立したり、蓋としてピタッと閉じるように組み込まれたマグネットの影響があるんじゃなかろうか。レビューではさほど影響しないと書いてあったので安心していたのだが・・・。

hati.png
・・・という事で1枚試しに描いたモノ。
あえてレイヤーは白紙と下描き+着色レイヤーと線画の3枚のみ、所要時間20分。
こういった感じの絵には短時間で済むし、ストレスも溜まらず良い感じだと思います。
とりあえず絵を描く時にはこのケースは外した方が良さそうですね。

追記:
書き忘れてた(;^ω^)
タッチパネルに手の平が反応してしまうので手袋の親指、人差し指、中指を切り取った物を装着して描いています。これからの季節は室内じゃないと暑くてたまらないけど。

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ゲフェン魔法大会その2
screenGimle [Hei+Tho] 115
朧の場合。
スタート時点、敵の現れるこの位置で火炎陣展開、次の試合をすぐに開始、開始したら敵が火炎陣に引っかかりながらこちらに向かってくるので、紅炎華を連打。後は敵との距離を開けつつ火炎陣→紅炎華。ちなみにステはサラの記憶で持ちきれなかった料理を食べたもの。

screenGimle [Hei+Tho] 119
呪いと沈黙が効いて(上の装備参照)運が良ければ早く倒せる。

screenGimle [Hei+Tho] 121
この子は無理だった。

screenGimle [Hei+Tho] 111
メカで相打ち。勝ってはいるんだけれど、NPCに話しかける事も出来ず、こうなるとリログするしかない。

screenGimle [Hei+Tho] 122
ちょっとトイレへ行っている間に。・゚・(ノД`)・゚・。


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昔話その1
今回は過去にやっていた仕事の裏話。

cf04.jpg
#4より。

それは今から22年も前のお話。

長いので続きに。。。

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コメントへのコメント
前のエントリーでコメントをしようとしたら、またも「禁止ワードが含まれています」が出た。いい加減にしてくれ・・・('A`)

野苺さん
コメントありです★

私も長らく14インチで頑張ってましたね。それでも当時はあまり小さいと感じてませんでした。どちらかというと余所で17~21インチとかを見るとブラウン管ディスプレイのフチ部分と奥行きが結構あって圧倒されましたw

今回の8インチというのはNexus7のような7インチよりは少し大きいわけなのですが、それでもWindowsのデスクトップで使うには画面が小さく、Android等のアプリで1画面占有する物ってUIが良く考えて作られているのだとわかりましたね。このVivoTabは解像度が1280×800というのも妥当かと思います。これでフルHDだったらもっと苦戦していたかもしれません。

仕事の方はさっき連絡があって、まだ取りかかれないっぽい。という事で部屋の片付けを続行。

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VivoTab Note 8その5、完成
ujura20140515_0603.jpg
すみません、結局のところVivoTab Note 8単体での仕上げは挫折しましたorz
(クリックするとオリジナルサイズ1920x1200で表示)
※13:40 抜けがあったため修正した画像に差し替え

VivoTab Note 8上のCLIP STUDIO PAINTで仕上げようと努力はしたのですが、やはり画面の大きさとペン先のズレで思うように描けず(特に液晶画面の外側)、線画と大まかな塗りだけは何とか進めて残りの細部はデスクトップPCで行いました。煙の周囲の破片などがPC上で描き足した物で、ぼかしたものの細かさの違いが出ていると思います。形や線のゆがみはあえてPCの方で直さず。手描きならではの味、という事でお許しをm(__)m

VivoTab Note 8単体での作業の際にはBluetoothのマウスとキーボードを使っていました。

使用したレイヤーは9枚。部分毎にレイヤー化して仕上げ、統合しながらの作業でメモリの使用を抑えました。レイヤー自体は線画が乗算、★のエフェクトは覆い焼き(発光)、ハイライト部分はスクリーン。それ以外は特に変わった事はしていません。細部をPCでと書きましたがCintiQ13HDという13インチの小さめの画面ですから、やはりはみ出しや塗り忘れが続発、完成版でもよく見るとあちこちアラが目立ちます。

それにしてもしんどかった(;^ω^)
休み中だったので、そこそこ作業に集中は出来たのですが、小さな画面を老眼鏡をしながら睨みつつプルプルとペン先が安定せず、アンドゥ、リドゥの繰り返しでこれまで色々と描いてきたCGの中でも一番きつかったかもしれません。VivoTab Note 8で描くとしたらもう少し解像度を落としたラフな絵に向いていると思いました。こんなに長い時間を掛けて描く物ではないな、と。バッテリーも減っていくし。

肝心の絵の内容ですが、マジカルブレードは前に書いた通り。右手は力のグローブ、左手は見ての通り。ノビ本体のコスチュームも含めてあちこち勝手な解釈でアレンジしてみました。カートの中にも何か入れておきたかったのですが、そこまで気が回らなかった(;´Д`)

|-`).。oO(・・・)次があるとしたら、もっと簡単なのにしよう・・・。

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