TOP謎のひとりごとストリートビューで思い出に浸る


ストリートビューで思い出に浸る
久々にgoogleマップを見ていたらストリートビューの範囲が自分の故郷にまで拡がっている事に気付いた。深夜の仕事中だったのだが、思わず数時間も見入ってしまった。見終わった時には涙が止まらなくなっていた。

続きにスクリーンショット。長い話と内容が内輪すぎるので、どちらかというと自分の同級生向け。特に隠すつもりはないので場所が特定されても構わないし、縮小を掛けたせいでボケてるしw

続き。

人ぞれぞれに生まれ育った場所に対する思いは様々だと思う。自分の場合は少々複雑な家庭環境で持ち家は無く、生まれながらに借家暮らしだ。高校を卒業後、上京、体を壊し帰省し20歳に再び故郷を離れた。それから一度だけ帰省したが問題が発生し、家族も上京。自分の仕事も特殊、休みも取れず低賃金だった事もあり旅費の余裕すらない、それ以来、故郷に帰ってはいなかった。



2014-11-19_092901.jpg
福島県耶麻郡猪苗代町。ここには中学に入るまで住んでいたアパートがあったのだが、更地になってしまっていた。そばにはお寺があって墓が並ぶ。夜は怖かったのを思い出す。猫を飼っていたのもこの頃。野良猫だった子に引っ掻かれながら足繁く通って、打ち解けた事でイエネコとなった。子供が生まれたり、数も増えたが残念ながら交通事故などにより亡くしてしまった。ふと見渡すと小さな頃から通っていたお爺さんが経営している駄菓子屋が無くなっていた。まあ、当たり前か。。。

2014-11-19_094101.jpg
高校。この辺りはそれほど変わっていないようだ。この頃から漫画やアニメの模写を始める。美術も徹底的に指導されて自分の画力の基礎となった。

2014-11-19_094151.jpg
2014-11-19_094212.jpg
2014-11-19_094329.jpg
高校時代に住んでいた住宅。どれも曇天ばかりだったのだが、最後の一枚は撮影した日が違うのか磐梯山が見えるのが嬉しい。この当時は兄弟揃って酷い反抗期で母に迷惑ばかり掛けていた。しっかりしていれば今は違った道を歩んでいたと思うと後悔ばかりだ。


唯一の救いはフェイスブックに登録していた事で、高校時代の同級生が自分を見つけてくれた事だった。今も仕事に変わりはないために同窓会には参加出来ていない。唯々、申し訳なく思う。

次第に懐かしさと共に当時の出来事も鮮明に思い出す。しかし、20年以上の歳月が過ぎていた事で、それまで持ち続けていた印象とは随分異なってしまっていた。ストリートビューをグルグル回して所々にある古めかしい建物で、ようやくそこがどこなのかを思い出す。しかし、本当に思い出深い場所はことごとく変わっているか、更地と化している。新しい建物が増えて景色が変わっているのは仕方が無いが、かつて賑わいがあったはずの通りの建物がポツポツと減っている、スカスカしているのが見ていて悲しくなった。広範囲に住宅や買い物、食事が出来る場所が分散した代わりにメインストリートが廃れたのだろうか?

話が脱線するけれど、面白い事に私の夢の中で出てくる故郷の風景はモノクロだったり古いフィルムのような物ではなく、鮮やかで「ついこの間の事」のように再現される。このストリートビューを見て、そのギャップがあまりに激しすぎて、まるで浦島太郎になった気分になった。

技術の進歩によるこういった物は凄いと関心する。こうしてPCなどの前で懐かしい風景を手軽に見れる事に感謝する。しかし、自分の場合は同時に時間の経過の速さに愕然としてしまった。この20数年、自分は何をしてきたのだろう、と。

2014-11-19_094537.jpg
2014-11-19_095140.jpg
新潟県上越市。母の実家。周囲の開発が随分進んだが、幸いにも林や森が隠してくれていて、そののどかな面影は色濃く残っている。主に小中学校時代の夏休みに行く事が多かった。昆虫採集やカナチョロ(カナヘビ)捕りをして怒られていたっけ。


本当に個人的な事ではあるが、母も年老いて、自分も最近の体調を考えると再び家族揃って故郷に行く機会は限りなく低いと感じている。行くと決心したなら出来るだけ早く、この数年以内に行けるかが勝負だと思っている。それまでにまとまった休みを取れる体制を作らねばならない。貯金もしなくては。自分の仕事ほど時間の都合を付けるのが難しい物はない。逆にいくらでも自由に作れる可能性はあるが、それはお金があるか余程の実力がある者か、休む事によって食えなくなる事と引き替えだ。

関連記事

カテゴリ:謎のひとりごと
Back | Top Page | Next
Comments

コメント投稿













管理者にだけ表示を許可する


Trackback

FC2ブログユーザー専用トラックバックURL


| Top Page |