TOPお仕事来週が山田。


来週が山田。
作業は絶賛遅延中。GW?、毎年ないような物だw

本来のスケジュール通りならば、きちんと休めたはずだった。今年こそは20数年ぶりに故郷へ行きたかったのだが、計画は水の泡となった。

愚痴なので続きに。
続き。

噂によると5話は落としたとか、良い話は聞かない。製作のシステムというかコダワリなのだろうけれど全話通して、と考えると効率が良い作り方ではない。OAD製作も挟んだために一時的な人手不足もあった。そんなやり方では中盤には息切れしてしまうし、スケジュールもズレてどんどん時間がなくなっていく。

自分の作監としての仕事の仕方として、元のレイアウト・ラフ原画は良い物ならば出来るだけ残して最低限の修正をしてきた。誰だって自分の絵が根こそぎ直されてしまうのは気持ちの良い物ではない。もちろん絵として使えない物はやむを得ず修正はするが、ある程度は個性として残しておいてあげようとも思っている。だから余程デッサンの取れていない物、プロポーションのおかしな物、芝居の間違っている物以外は、最低限の直しをしている。

この作品では演出、助監督、監督の三段構えのチェックでほぼ全カットに注釈や絵の修正をしてくる。すぐに戻ってくれば直す時間も取れるだろうが、そこで止まってしまい寝かせているような物だ。前話数などで手一杯なのは理解出来るけれど。これだけ時間が経つと原画マンにリテークとして出したくとも戻す時間が無い。元の原画マンも二原作業が出来なくなる事も多く、数枚の修正に合わせて描いてくれ、という要望も本人ではない第三者の二原担当者には無理だ。こうなってしまうと作監で全てに近いレベルでの描き直しというパターン。当然、時間は結構掛かってしまう。

ともあれローペースではあるが、何とか間に合わせたい。ただ、クオリティはどう頑張っても時間のなさから動画は海外出しとなり、それを直し切れるはずもない。どんなにクオリティに拘っても、スケジュールを食い潰しては後工程で酷い物にしかならないという物だ。

今回、この状況を乗り切ったとしても、シリーズ終盤ではどうにもならない状況になっていそうだ。なのでこの担当話が終わったら関わらないつもりでいる。自業自得、というか考えて欲しいものだ。演出に一つだけ言いたいのは「絵を描けないのに無理して絵を描くな」、だ。要点だけをメモとして入れるか、丸チョンでも良い、簡単な絵で意図が伝われば良い。グリグリ真っ黒になる程のヘタな絵を入れられてもこちらは困るだけだ。絵を任されているのが作監の仕事であり、演出の絵を清書するのは違うと思うのだ。
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カテゴリ:お仕事
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