TOP謎のひとりごと興味深い


興味深い
日本アニメに字幕をつける「ファンサブ(fansub)」がたどってきた道とは?(Gigazine)

随分前に中国での海賊版DVDの件でも書いているのだけれど、その熱意というか執念は凄い物だと思う。以前、中国での通訳に聞いてみたところ、放映後最速で4時間程度でネットにアップされるという。中にはスタッフクレジットに自分たちの名前を上書きしている無礼な者もいる。著作権は自分らにあると書く者さえいる。

リンク先の記事の例では違法とはいえ、まだ真っ当な感じはする。中国に限らないかもしれないが、ファンサブ製作→貯まったらメディアに書き込み、簡単なジャケット絵を用意してパッケージ、製品化して売る。デジタルならではの問題なのだろうが、ファンサブ製作をした本人らとは違う人達が売っているケースが多そうだ。露骨な商売根性。それを旅行や現地に駐在する日本人も安いという理由で(面白半分なのだろうけど)喜んで大量に買い漁っている。

販売店への取り締まりは激しいのだが、いたちごっこな上に、こうして売り上げが出ているのだから止められない。結果、正規品が売れないという繰り返し。だから個人的にはこの業界で働く者として、おおっぴらには勧めたりは出来ない。遠回しにでも自分の首を絞めているような物だから。ネタで買う、現地での暇を潰す、娯楽のために買う程度なら止めはしないが、大量に買い込んで万が一空港で捕まっても擁護は出来ない。

ただ、現地でのアニメへの理解というか作品を知らしめるには確かに役立っているのだろうな、と思う。自分も知らないタイトルを現地の人が知っていて驚かされる事もある。また、それがキッカケで日本語を学ぼうとする人も多いのは確かだ。複雑な気持ちになる。逆に海外の作品を日本でファンサブ製作をして、という話はあまり聞かないし、売ろうものなら逮捕されてしまう。

中国ネタついでに。
かつて香港に存在した世界有数の巨大スラム街「九龍城」での生活を描いた「Life Inside The Kowloon Walled City」
(Gigazine)
行った事はないのだが、ちょうど撤去される前に香港とシンセン間を行き来していた。旧空港の近くだと気付いていれば足を運べただろうに。当時お金はなかったので観て回るだけだろうけど。今は綺麗になったが重慶大厦も以前はこれに近い感じだった。こういうゴチャゴチャしたちょっと危険な香りのする、内部が迷路のような建造物は好きなんだよなあ。

関連記事

カテゴリ:謎のひとりごと
Back | Top Page | Next
Comments

コメント投稿













管理者にだけ表示を許可する


Trackback

FC2ブログユーザー専用トラックバックURL


| Top Page |