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動いた!
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ラブメーション
ブランド: アイスナイン
定価: ¥8,800 (税込¥9,504)
発売日: 1999/11/19
メディア: CD-ROM
ジャンル: AVG
OS: Windows98/Windows95専用
CPU: i486DX4以上(intel Pentiumプロセッサ166MHz以上推奨)
RAM: 16MB(64MB以上を推奨)

Windows10でも何も設定せずに動いた!
解像度が640×480、フルスクリーンモードしかないので2560×1440のウチのモニターが横長の超ドットライク、ジャギ目立ちまくりな画面になっちゃうけど。

実はこれ、ずっと部屋の隅にあったアダルトゲーム。
OSが対応していないだろうし、タバコのヤニでだいぶ茶色になってるからCD-ROM自体が読み込めないと思ってた。「どうせ動かないだろうけど、ちょっと動かしてみるか」という軽いノリでPCに入れてみたらあっけなく動いた、という物。

続きにSSと簡単な解説。
 
続き。

1999年、ちょうどゲームの仕事が一番多かった時期にやっていた仕事の一つ。
この頃は江古田にあったアダルトゲーム会社(Scoopブランド)で絵コンテやら原画をやっていたのだが、ふとしたきっかけで(詳細は忘れた)同じ江古田にあるアニメ関係の会社からキャラクターデザインを依頼された。

期間的にあまり長くはなかったため、設定の作業途中で先方から「全身(裸)と表情だけで良いですよ、服装はこちらで作ります」と言われてしまい、申し訳ないのと納得の行かない気持ちで設定画を渡した。その後しばらくしていただいたのが、このゲームの完成パッケージ。きちんと遊んだ事はなかったのだが、「少ない設定画でよくぞここまで描いてくれた!」、と関心してしまった。作画スタッフについては聞いていなかったが、当時無名だった私に比べたら遥かに上手い方々だと思うし、アダルト物という事もあって名前は出せなかっただろうけど、有名な方が担当していたと思う。

ちなみにストーリーというか内容は、アニメスタジオに制作進行として就職した主人公がアニメの製作に関わりながらスタッフの女の子と仲良くなって(以下略)攻略していく、という物。ちゃんと進行させていけば完成動画(2本ある)が観られる。顔を出すキャラクターについてはフルボイス。大ベテラン声優の飯塚昭三氏も出てる。シナリオや絵も含めて製作したのが実際のアニメスタジオなので妙に現実的というか生々しいというか・・・、辛くなるw

ゲームの舞台となった時期はデジタルへの移行を開始した頃だけにゲーム中でもそういったセリフがある。このスタジオはまだデジタルへ移行していないのでセル画用の絵の具がある(下の1枚目のSS)。

以下、SS。途中までしかやっていないので一部だけ。対面グラフィックしかないけど。
※右上の時間は時計アプリが写り込んだ物でゲームとは関係ありません。

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元のデザインが自分だとはいえ、この描き方、クセがどこかで見たような気がするんだよなあ。筋肉や影の付け方が当時の私と違ってキッチリ描かれてる。

色については・・・、私は設定画の線画だけで色指定も何もタッチしていないんだが、髪の毛の色とか何というか時代を感じさせるな・・・。

2016/12/22追記:
会社の知り合いとかに見せて関わったスタジオやアニメーターについて尋ねてみたが、やはり皆知らないという。ただ、江古田にスタジオを持つ方(私と同姓)から「もしかして?」、という情報を得た。あの近辺にある作画スタジオ、消去法でピックアップしてみると、スタジオ・ジャイアンツが候補に上がってきた。まあ、実際の所、どうなのかわからない。気にはなるが、現在はそのスタジオにいない方なのかもしれないし。しかもアダルト物のゲームなので忘れられているだろう。

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カテゴリ:お仕事
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