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イラストの制作工程

あんまり仕事の話題は出したくないのだけれど、画像といえばいつもデジカメの写真ばかりで芸も無く。という事で、たまには手描きのイラストの事でも。

イラスト1


基本的に私はCGよりも絵の具を使ったアナログな手法がメインです。CGでも描けますが、どうしても味が薄れてしまうし、モニタ越しに見ている感じが好きでは無いのです。見る側の環境によってかなりの差も出ますしね。かと言って印刷物が最適だとも思っていません。

趣味ではなく商用ですが、手順としては・・・、

レイアウト(構図)

発注元チェック

下描き

イラストボードへの転写と清書

着彩

細部の仕上げ

定着

スキャン、色味等の調整、修正

納品

という手順を踏んでいます。腕のある人なら「CGの方が早いじゃん」と言われてしまえばお終いですが、上記の理由に加えて、広い幅のハケで一気に色を置いていき、細かい部分を重ねて描いていくのが好きなのです。

ともあれ、倍速で撮影したムービーを追記にしておきました。

続き。
イラスト2

2002年に某巨大掲示板関連のライトノベルの表紙イラストを描きました。その時にdocomoのeggyで撮影したのがこれ。下描き→イラストボード転写→清書、の後の着彩風景です。


画質が悪いけど、この当時のデジカメで撮れるムービーではこの程度だったから仕方がないですね。
完成した絵は↓です。
完成したイラスト

画材はイラストボードに透明水彩、一部にガッシュ、ミリペンです。普段はガッシュによる油絵タッチに近い画風で描いていますが、時間の関係と明るく軽いノリの作品という事で、薄めの透明水彩でアッサリさせています。この時にはエアブラシは使用していませんが、もっと密度が高い物だったり質感重視の場合には使っています。

制作時間は下描きを含めて5、6時間(発注先からの連絡待ちは除く)で、着彩そのものの時間は2時間弱だったと思います。

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コメント

非公開コメント

ニコニコ動画に水彩だったりCGだったりの、完成までの課程を映像化したモノが置かれているのですが、結構面白くて見たりします。
描き方を知りたい云々と言うよりも、描き方が全く違う所が面白いと感じるのですが、時々、全く想像もしていなかった描き方をする人が居て驚かされる事がありますね。
そこが面白いんだけど・・・w

コメントありです♪
ある程度、手順としてパターン化はされていますが、それでも千差万別、人によって様々ですね。

私のこの描き方は普通の水彩に加えて、少しだけ油彩系も混じってますが、基本となってるのは実は中学生の頃に読んだ手塚治虫のマンガの描き方だったりしますw

ニコニコ動画はアカウントを持ってない。Youtubeは持ってたり。でもここに載せやすい物って事でFC2動画を使ってます。どこもero強し、ですがw
(ero、カタカナで書いたら禁止ワードだったぁ)